2018-01-01から1年間の記事一覧

町村泰隆教授のブログでも「今年の法律関係ニュースのトップ」 岡口分限裁判

matimura.cocolog-nifty.com

岡口分限裁判が1位  平成30年司法十大ニュース(裁判官ネット版)

岡口分限裁判が,平成30年司法十大ニュース(裁判官ネット版)で,1位に選ばれました blog.goo.ne.jp

阿智胡地亭さんのご意見です

「SNS等で、簡潔に紹介した上でリンクを張ることは、よく行われていますが、その際に、いちいち、深く掘り下げて当事者双方の主張に配慮した紹介文を、裁判官は付さなければ「国民の信頼を損ね、また裁判の公正を疑わせる」という、噴飯ものの判断であり、最…

堀口悟郎九州産業大准教授のご意見です

1 やはり,ラストストロー理論はおかしい 分限裁判の判断は2段階。まずは懲戒事由該当性。それから懲戒処分相当性 「過去の厳重注意処分を考慮しうるのは,このうち,懲戒処分相当性の判断においてであり,その前提となる懲戒事由該当性は,専ら本件ツイー…

曽我部真裕京都大学教授のご意見です

事実認定に疑問があること,表現の自由の論点が悉く無視されたこと,憲法78条後段の趣旨が理解されていないこと等を批判され,裁判所がこれからどうあるべきかについても問題提起されています。 https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-011511688_tkc…

テレビ 動画 TOKYO MX 田村淳の訊きたい放題! ノーカット動画です

jpnews-video.com

新井誠広島大学大学院法務研究科教授のご意見です

「裁判官自体がツイッターを含むあらゆるSNSからのログアウトまたは脱退という事態が生じないかどうかが懸念される。それは現代における裁判官にとってふさわしいことなのか。」 www.westlawjapan.com

主任裁判官・担当調査官名が明らかになりました

岡口分限裁判の主任裁判官は、鬼丸かおる判事(弁護士出身)最高裁調査官は、三宅知三郎判事(55期)でした 岡口基一裁判官に対する分限裁判の担当調査官は,55期の三宅知三郎裁判官でした。 pic.twitter.com/zgcVrBGFkY — 弁護士 山中理司 (@yamanaka_o…

宮本洋一弁護士のご意見です

Poison | きたよん!

弁護士が選んだ2018年話題の法律ニュースの一位に選ばれました 岡口分限裁判

www.bengo4.com

金原徹雄弁護士のご意見です

「誰かが刺激を感じたことを理由に、これ幸いと、制約主体において不都合と感じる表現行為を取り締まって回ることは、実に、浅はかである。岡口判事事件大法廷判決には、このような批判が当然に妥当する、と思われたのである。」 ミシェル・ウエルベック曰く…

木村草太さん、伊藤和子さんの解説で最高裁の問題点がよくわかる

blogos.com

猪野亨弁護士のご意見です

【白ブリーフ裁判官の懲戒は汚点】“ただでさえ裁判官の実際上の表現の自由の許容度は低すぎる現状があるのに(自粛と上への忖度)、今、それにさらに重しを載せるようなことをしてどうするんだという感じです。” (弁護士)https://t.co/flj4lZ4mcG — BLOGOS編…

岡口分限裁判 MXテレビで取り上げられました

www.youtube.com

青年法律家協会弁護士学者合同部会による抗議声明です

本件決定は、理解不能な事実認定を前提としたうえで、憲法31条の適正手続きの要請に反し、岡口判事の表現の自由を不当に侵害するとともに、裁判官の独立をも脅かすものである。 http://www.seihokyo.jp/seimei/2018/20181201-3jounin1.html

作間豪昭弁護士のご意見です

「裁判所の権威を保ちたい最高裁が、国民の前で1人の裁判官のツイートに難癖をつけ、切り捨てて見せた―。今回の決定に対する感想です。」「過去の処分も考慮するのであれば、岡口判事に改めて反論の場が設けられるべきでした。事実認定だけでなく、処分の仕…

猪野亨弁護士が木谷明弁護士に反論

inotoru.blog.fc2.com

木村草太教授が木谷明弁護士に反論

最高裁が裁判官を恣意的に懲戒処分> しかし、最高裁は、訴訟当事者を揶揄した程度では懲戒できないと考えたのか、犬の所有者を揶揄したことではなく、岡口判事の投稿を「訴訟を」「提起すること自体が不当」という評価を示したものだと認定し、それを処分の…

田村淳の訊きたい放題!

来週の12月8日(土)田村淳の訊きたい放題!▼ゲスト憲法学者木村草太 さん弁護士 ヒューマンライツ・ナウ事務局長伊藤和子 さん▼テーマ岡口ツイッター裁判から表現の自由を考える 来週の12月8日(土)#田村淳の訊きたい放題!▼ゲスト憲法学者#木村草太 さん弁護…

木村草太教授の朝日カルチャーセンタの講座でも、岡口分限裁判がテーマの一つ 

www.asahiculture.jp

東京地裁内の日刊新聞でも取り上げられました

裁判所職員向けの新聞です

吉崎報告書に,もっとズバリの証拠がありました

「ツイッターを止めなければ分限裁判にかけて裁判官をクビにしてやる」との脅迫・強要・公務員職権濫用罪容疑 被疑者は東京高裁長官と東京高裁事務局長 「吉崎報告書」に,もっとズバリの証拠がありました。 吉崎佳弥東京高裁事務局長作成の平成30年7月4…

文春オンラインのインタビュー記事です

bunshun.jp bunshun.jp

裁判所職員の方から励ましの手紙をいただきました

手紙をくれたのはこれで3人目です。他に庁内メールをくれた方がお二人いらっしゃいます。 「正義の名を借りたいじめであり,ハラスメントであると感じました。少なくとも国民の人権を守る(べき)裁判所のとるべき態度とは思えませんでした。自分の気に入ら…

岡口裁判官処分「the last straw」理論の危うさ 過去の行いの積み重ねでアウトに

www.bengo4.com

東京高裁長官が戒告処分を受ける可能性

北口雅章弁護士が指摘されています www.kitaguchilaw.jp

水俣病を支えて40年以上 萩野直路さんのツイートです

岡口判事に対する分限裁判で明らかになったのは、最高裁が自らの体面を守るために、表現の自由を否定したということ。まさに司法の品位を落としめたのは最高裁です。岡口判事を含め、国民の表現の自由は守られるべきです。最高裁自ら司法の信頼を損ねるとは…

東京高裁長官らを被疑者とする脅迫等被疑事件 本日、被害者の事情聴取が行われました

本日午前10時から、東京地検特捜部において、被害者である私の取調べが行われました。 林道晴東京高裁長官及び吉崎佳弥東京高裁事務局長を被疑者とする、 脅迫、強要、公務員職権濫用被疑事件の告発がされ、 東京地検がこれを受理したものです。 告発者は…

日弁連の担当委員会 岡口分限裁判について声明を出さないことを正式決定

日弁連の「裁判官制度改革・地域司法計画推進本部」は、会長声明案も意見書案も準備しないことで決まったそうです。

竹田昌弘共同通信編集委員のご意見です

「最高裁は、表現規制に慎重さを欠き、それでも「憲法の番人」かと不安になる。 」 www.47news.jp