2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

集会の自由の制限に、いとも簡単に「お墨付き」を与える裁判官たち(^_^)

現在の最高裁が「人権の砦」として全然機能していない例として 「最高裁に告ぐ」で取りあげた 金沢市庁舎前広場での集会の自由の制限 裁判官には、このエリアが、 どうしても「広場」には見えず、 「通路」に見えてしまうようです(^_^) 金沢市自身が「広場」…

週刊ポストが選んだ今年の14冊に「最高裁に告ぐ」が選ばれました(^_^)

週刊ポスト2021年1月1・8合併号134頁です。 今年は、原発差止めを認めた大阪地裁判決など、退官間際どころか、まだまだ現役バリバリの裁判官が、自由な判断をした例が見られたが、裁判官の意識が変わりつつあるのであれば、それを期待したいという…

役割を果たせていない「弁護士出身最高裁判事」

元プロボクサーが、42年も刑務所に収監されたが、実は無罪の可能性が高いという、とんでもない事件 それが「袴田事件」真実を明らかにするため、早く、再審を開始したいところです。その袴田事件について再審開始するかどうかを決める最高裁決定が出ました…

裁判所職員の方から激励のクリスマスカードをいただきました(__)

あんな理不尽な戒告処分を2回も受けてしまい、 さすがの俺も、心が折れかけていますが、 しかし、こうやって励ましてくれる方がいらっしゃると、 まだまだ頑張らなきゃと思います(^_^) 日本の裁判所も、早く、「人の支配」から「法の支配」に変わってほしい…

王様最高裁

行政法の研究者である平裕介弁護士も、王様最高裁に懸念を示されています。 王様最高裁当局は、司法修習生の処分なども平気でやってしまいそうだという懸念です。 二回試験終了日に、コロナ感染拡大状況で32名で3密で宴会を行った行為は「司法修習生に品位を…

既に憲法の教科書には載っています(^_^)

最近、岡口基一裁判官が裁判所を正す活動を続けて定年まで勤めたら、最終的には田中正造さんみたいに教科書に載るんじゃないかと思っている。 — t.asano(ダブルボギー石嶺) (@cocoacocoakokoa) 2020年12月12日

関東の某裁判官の方からメールをいただきました(__)。

関東の某裁判官の方からメールをいただきました(__)。 「岡口判事様。初めてメールします。端的に申しますが、決して依願退官はされないでください。そういう思いがよぎることがあるとは思うのですが、組織のためにこそ踏みとどまってください。一面識もない…

でっち上げの事実で会社から処分されたら?

会社の従業員が 何の手続保障もないまま 見ず知らずの事実で 会社から処分されたら 裁判所に訴えればいい? 残念ながら、 最高裁も同じことをしているんです 犯罪は、常に卑怯な不意打ちです。防御方法はありません。解雇も同じ。最高裁の分限裁判までも同じ…

弁護士の先生のご意見です

最高裁判所の劣化をしっかり考えたい問題。 最高裁判所に厳重に抗議します - 分限裁判の記録 岡口基一 https://t.co/DQujLm7WNl — 弁護士 尾林 芳匡(八王子合同法律事務所) (@YOSHIMASAOBAYAS) 2020年12月9日

弁護士の先生のご意見です

岡口Jは頭脳明晰でリベラルである要素を除いても、明らかに「ヘンな人」ではあると思います。でも、そのヘンな人、それがゆえに時に不快な人を、変であることで孤立化させていいのか、時にこじつけに近い建前で追い込むことを正当化している組織が少数派国民…

最高裁判所に厳重に抗議します

2回目の岡口分限決定の要旨が裁判所時報に掲載されました。 この要旨でもわかるとおり、今回の戒告処分の理由は、大きく二つに分けられます。 この要旨の⑴と⑵です(⑶は単なる説明です)。 しかし、この⑴のうち「閲覧者の性的好奇心に訴え掛けて興味本位で強…