三木秀夫弁護士「裁判官の基本的自由権たる表現の自由を不当に制限してはならない」

日本の裁判官は、それでなくとも、昔から自らの私的な表現活動を押し殺し、欧米の裁判官が自由に市民と接触し意見を表明しあうのとは対局の世界に埋没する傾向にあります。

 

今回の問題を単なる「品位」の問題にすり替えてしまい、裁判官の私的な表現活動を「排除」して、裁判官の基本的自由権たる表現の自由を不当に制限してしまうことがないように、最高裁判所の15名の裁判官にはしっかりと判断してもらいたいものです。

 

裁判官はツイッターが許されない?