最初の原稿では、これがエンディングの言葉だったのですが、
その後、岩波の担当者との話し合いの中で、さらに中身を増やそうということになって、
エンディングの言葉ではなくなったものです。
「誰にでも、不当に訴えられたり、無実の罪を着せられて冤罪の被害を受ける可能性がある。今回、……あり得ないような決定がされ、不利益処分を受ける羽目になったのは私であるが、次に犠牲になるのは、この本を読んでいるあなたかもしれない」(岡口基一『最高裁に告ぐ』)
— hi2495 (@hi2495) May 1, 2019