「絶望の裁判所」は今も同じ by 成城大学法学部教授

町村泰孝成城大学法学部教授のツイートです

 

「このことは公式には認められていませんけど、司法制度改革の中で裁判官の人事について外部の目を入れる改革がされました。その事自体が、それまでの不当な人事政策や制度のほのかな総括となっています。また時代も変わり、反体制派を押さえつける必要が低減したこともあるでしょう。

で、今は、多少マシになったというか、絶望の裁判所という環境は変わらないというべきか、見解は分かれています。

私は岡口判事の事件経過にあるように、恣意的な人事処遇が行えてしまう制度は残っているので、絶対権力の善意にすがって維持されている構造は変わっていないと評価してます。」

 

https://twitter.com/matimura/status/1373803976840208389