キャンセル・カルチャーといえば、最近では弁護士会懲戒もその目的に用いられているし、まさにツイートが原因で弾劾裁判に掛けられている岡口判事など、キャンセルカルチャーの犠牲者の極致。たとえ罷免とならなくとも、長期の職務執行停止は酷い制裁だ。
— 田丁木寸 (@matimura) 2022年8月15日
これが司法裁判所だと、感情的な訴えがいくらあっても法の要件と解釈をそうはみ出さないのではないか期待できるが、政治家がそのように理性的に判断するかどうかは保証の限りではないし、現に訴追委員会の判断では過去の訴追例との均衡とか無視した判断を出している。
— 田丁木寸 (@matimura) 2022年8月15日
三権の均衡の一つの仕組みとして存在する国会の弾劾裁判所が、感情に流された人民裁判となってしまえば、その歯止めはもう効かなくなる可能性もあり、気に入らない裁判官に対する訴追請求は今以上に増えるだろうな。
— 田丁木寸 (@matimura) 2022年8月15日