岡口基一判事のインタビュー記事です

岩波書店から発売予定の「岡口基一最高裁に告ぐ」は、
単なる「当局による裁判官統制は、けしからん」という内容ではなく、
むしろ、そういう内容を期待する人には、少々肩透かしの内容になっています。

瀬木比呂志さんばりの裁判所当局批判は、一面しか見ていないという感が否めず、
実際には、もっといろいろな裏事情があります
(ちなみに、瀬木さんは岡口分限裁判については全く応援してくれませんでした)。

 

今回のインタビューは、「最高裁に告ぐ」のコンセプトが多少わかる内容になっています。

www.bengo4.com

近藤暁弁護士のご意見です ‏  

 

 

伊藤塾の塾長である伊藤真弁護士のご意見です

岡口分限裁判について

「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。
弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。
裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。
たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があっても互いの個性を認め,
尊重し合うことが民主主義であり,表現の自由です。
それができる人間こそ,法律家になってほしいのです。」

@弁護士ドットコム40号10頁

伊藤塾の塾長である伊藤真弁護士のご意見です

岡口分限裁判について

「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。
弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。
裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。
たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があっても互いの個性を認め,
尊重し合うことが民主主義であり,表現の自由です。
それができる人間こそ,法律家になってほしいのです。」

@弁護士ドットコム40号10頁

伊藤塾の塾長である伊藤真弁護士のご意見です

岡口分限裁判について

「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。
弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。
裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。
たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があっても互いの個性を認め,
尊重し合うことが民主主義であり,表現の自由です。
それができる人間こそ,法律家になってほしいのです。」

@弁護士ドットコム40号10頁

ついに発売決定!! 岡口基一「最高裁に告ぐ」(2019年,岩波書店)

ついに発売決定!!
岡口基一最高裁に告ぐ」(2019年,岩波書店

 

民進党議員の「クレーム」に
裁判所当局が「過剰反応」

「めぐちゃん」ツイートが
「懲戒事由」に当たるという
強引すぎる理由での「戒告」に
かえって裁判所の信頼が「傷付いた」

まさに前代未聞の事件の「裏側」を探ります