2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「洗脳発言」報道について

第1 「洗脳発言」報道について 私が,フェイスブックで「遺族が東京高裁に洗脳されて」などと記載したことについて,先週の金曜日に読売新聞が一報を出し,「後追い」として,産経新聞及び共同通信で報道がされました。 この件は,ある性犯罪に係る刑事判決…

東京高裁長官からのパワハラに屈しなかったことを司法修習生らが評価(^_^)

司法修習生らの本音トークがされており、その中で現れます 熊田:僕は司法試験の勉強で要件事実マニュアルを使っていました。持っている修習生もたくさんいます。犬飼:「ブリーフ裁判官」のイメージが強いですが(笑)、権力に屈しない姿には純粋に憧れます…

行政書士試験に出題で盛り上がっています(^_^)

昨日行われた行政書士試験問題を一通り解いてみましたが疲れました。問題が長文化しているため、体力勝負ですね。憲法で岡口判事をモデルにした事例問題が出ていて笑ってしまいました。 pic.twitter.com/Q0sKnXfL5a — 金子英明(行政書士・マンション管理士…

行政書士試験の本試験でも、岡口分限決定を用いた問題が出題されました

模擬試験の出題者はズバリ的中ということですね(^_^) 「岡口判事分限裁判(最大決平30.10.17)等がベースの問題です。」 https://ameblo.jp/nobattagyousei/entry-12544004954.html

行政書士試験の模擬試験でも、岡口分限決定が出題されたようです

札幌弁護士会が「裁判官訴追委員会に対して適正な判断を求める会長声明」

岡口裁判官に対し不訴追の決定がなされるべきであるし、本人を出頭させたことも適切でなかったとしています。 憲法の教科書には必ず載っている吹田黙とう事件を挙げるまでもなく、今回の件は、司法権の独立を脅かすものとして、法曹全体が危機感を持つべき事…

駿台の模擬試験で岡口分限裁判が取り上げられました

駿台センター模試「現代社会」で、 岡口分限裁判が取り上げられた上で、 裁判官が、公正さや政治的中立性の配慮から一般市民との交流をちゅうちょするようになると、市民感情が理解できなくなるおそれがあるとの設問が作られています。

「裁判官とツイッター」も収録された『田中弁護士のつれづれ語り』が電子書籍になりました。

http://j-c-law.com/tureduredensisyoseki/