2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

毛利透京都大学大学院法学研究科教授(憲法)の意見書です

今回のツイートが懲戒事由に当たらないことは「明らかである」とされています

山本一郎さんのご意見です 

bunshun.jp

神戸大学大学院法学研究科の木下昌彦准教授の意見書です

被申立人から証拠提出予定のものです。

落合洋司弁護士のご意見です

審問期日を、 最高裁が非公開措置としたことに、強い疑問を感じられています。 blog.yoji-ochiai.jp

澤藤統一郎弁護士のご意見です

日刊ベリタ : 記事 : 岡口基一判事に対する懲戒申立はスラップだ。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士

猪野亨弁護士のご意見です

inotoru.blog.fc2.com inotoru.blog.fc2.com inotoru.blog.fc2.com

田畑信太郎さんによる、応援のツイートです

これは酷い!俺は許さん!断固、岡口さん支持だ!!! >岡口裁判官「高裁長官にツイッターやめるよう脅された」:朝日新聞デジタル https://t.co/D3Y7BHfLyw — 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) September 11, 2018

金岡繁裕弁護士のご意見です 

「裁判所側が押し黙ったまま不利益な手続がどんどんと進んでいくと言うことは、とてもよくあることだ。特に刑事弁護士なら日常茶飯事だろう。そして、不利益処分を課す側は、そのような痛みにはとても鈍感である。」 www.kanaoka-law.com

海渡雄一弁護士の意見書です。こちらから証拠として提出しています。

笹沼弘志静岡大学教授(憲法)のつぶやきです

今回の騒動の裏事情が透けて見えます 裁判官が、市民向けに裁判の論点を分かりやすく紹介しただけの書き込みを"エリート職業裁判官が、反論の場のない結審後の裁判当事者に公の場で誹謗を加える"などと国会議員が非難すること自体「立憲主義」、法の支配に反…

田中篤子弁護士(元裁判官)による上越読売新聞のコラムです

「岡口裁判官は、「ありえないことが起きている」「戒告なら法治国家とは言えない」と語っていますが、ほんとにその通りだと思います。」 つれづれ語り(裁判官とツイッター) | 上越中央法律事務所

判事の懲戒申立て 根拠薄弱、表現の自由侵害

木村草太教授の沖縄タイムズへの寄稿です 「今回、懲戒処分を受けるべきは、岡口判事ではなく、林長官ではないだろうか。」 www.okinawatimes.co.jp

本件申立てが認められないことについての伊藤和子弁護士による解説です

news.yahoo.co.jp

ロンブー淳さんも,本件分限申立てを批判

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが,ラジオ番組で, 木村草太教授をゲストに,今回の分限裁判の申立てを強く批判されています。 「スマホのメモのところに,東京高裁の林長官の名前を,ぜひメモっておきましょう」 などと,リスナーに呼びかけられています…

本件申立てが認められないことについての小倉秀夫弁護士による解説です

今回のツイートが、「品位を辱める行状」に該当しないことを、わかりやすく解説されています。 ポイントは、「品位を辱める行状」の定義を、しっかりと確認することです。 note.mu ネット上では、この解説が、とてもわかりやすいとの声もあります。

コリン P.A. ジョーンズ同志社大学法科大学院教授の寄稿です

www.japantimes.co.jp なお、本件については、外国メディアも関心を抱いており、ガーディアンズ紙の取材や、外国特派員協会での記者会見の話も起きています。

木村草太教授(憲法学専攻)の意見書です

先日の審問期日において被申立人側から提出されました。

審問期日後に記者会見が開かれました

こちらがそのノーカット動画です。 www.youtube.com

分限裁判の審問手続 終わりました。

分限裁判の審問手続 終わりました。 最高裁判事のうち、戸倉三郎裁判官(私の1回目の厳重注意処分をされた方です)が、関与を回避され、14名の裁判官で行われました。 最高裁長官から、「最初に本人が10分程度話してください」と、いきなり言われて、想…

審問期日に,最高裁判事らに配付して,見てもらっていた図です

審問期日において、この図を用いて、ツイートがどのようなものか視覚的にわかるようにして、説明をしました。

最高裁判所に提出した主張書面(2)です

前回は本人作成でしたが、今回は、代理人らが作成したものです。

最高裁判所が、NHKその他マスコミの傍聴要請を拒否  今日の審問期日

最高裁判所は、マスコミ各社に対し、本日の傍聴を認めない旨を通知しました。 そのため、マスコミ各社は、記者会見のほか、入り口での弁護団の入場の撮影にとどめる予定です。 なお、夕方5時から東京地裁記者クラブで行われる記者会見は、代理人のみならず…

関西テレビで、特集番組が放送されました

www.ktv.jp

岡口裁判官の分限裁判、9割の弁護士が「懲戒処分に該当しない」 326人緊急アンケート

www.bengo4.com 皆様のコメントを読んでいると、前提事実が異なっていたり、余罪不処罰の原則をご存じない方もいらっしゃいます。こういうコメントです。 身分を明らかにしてツイートしていません↓ 「懲戒処分には該当しないものと思われるが、裁判官という…

三木秀夫弁護士「裁判官の基本的自由権たる表現の自由を不当に制限してはならない」

日本の裁判官は、それでなくとも、昔から自らの私的な表現活動を押し殺し、欧米の裁判官が自由に市民と接触し意見を表明しあうのとは対局の世界に埋没する傾向にあります。 今回の問題を単なる「品位」の問題にすり替えてしまい、裁判官の私的な表現活動を「…

審問期日後に、記者会見が開かれることになりました

9月11日の審問期日は、代理人及び私が出頭し、 期日終了後には、記者会見が行われることになりました。 また、マスコミ各社は、最高裁判所に対し、審問期日の傍聴を申し入れており、 その許否の連絡が、明日にも、マスコミ各社に対してされるようです。 …

分限裁判に臨んでいる真の目的 実は試されているのは15名の最高裁判事

ブロガーのみなさんにとっては,格好のネタになっているようです。 anond.hatelabo.jp anond.hatelabo.jp このブログ記事の結論 「岡口裁判官は、これらのことを最高裁判所自身に語らせようといているのかもしれない」 寺西和史判事も,今回の裁判について,…

マスコミによる報道が始まりました

headlines.yahoo.co.jp 「林長官は,判決文も読まずにツイートをしたことを注意した」とあります。 しかし、事件番号も当事者名もわからない、他の裁判所の判決ですから、その判決文を読むことができるはずがありません。 林長官は、司法行政ばかりしており…

弁護士ドットコムに寄稿しました(弁護士のみ閲読可) 「ツイッター分限裁判」

弁護士ドットコムに寄稿しました(弁護士のみ閲読可) 「ツイッター分限裁判」 とにかく悲しい。東京高裁判事 岡口基一「司法の本質は、多数決原理が支配する立法・行政によって侵害された少数者の権利を守ること。多数意見、すなわち世論に逆らってまで少数…

修習同期による弁護団が結成され,委任状が最高裁に提出されました

たまたま,先週の土曜日(9月1日)に司法修習同期(46期)の25周年大会があったことで,話が広がっていきました。今後は,弁護団によって対応していくことになるため,私個人のブログであるこのブログも,最小限の情報提供にしたいと思いますm(__)m(←…