2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
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「本件は,分限手続そのものの問題を浮かび上がらせた。本件は,高裁判事の分限手続ゆえ抗告審すらない。また,本件決定は,裁判所の事実認定や評価の根拠も不明である。分限裁判の申立てが岡口判事のツイッターを抑制する手段だったかをめぐる事実関係も曖…
今年最初の法セミの校了、あと一歩で完全校了ならず撤収~。2/12発売 特集「最高裁判決2018―弁護士が語る」内閣官房報償費(機密費)情報公開請求事件/ハマキョウレックス事件/長澤運輸事件/東京都立学校「日の君」強制・再雇用拒否事件/郵政非正規65歳…
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岩波書店から発売予定の「岡口基一・最高裁に告ぐ」は、単なる「当局による裁判官統制は、けしからん」という内容ではなく、むしろ、そういう内容を期待する人には、少々肩透かしの内容になっています。 瀬木比呂志さんばりの裁判所当局批判は、一面しか見て…
岡口裁判官に対する戒告決定が結論ありきの内容だった。最高裁のいう「国民」が、文脈を読んだりソースを確認したりすることなく判断・批判するような人たちを意味するのであれば、そのような「国民」の信頼を損ねたとはいえるかもしれないが、それにしても……
岡口分限裁判について 「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があって…
岡口分限裁判について 「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があって…
岡口分限裁判について 「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があって…
ついに発売決定!!岡口基一「最高裁に告ぐ」(2019年,岩波書店) 民進党議員の「クレーム」に裁判所当局が「過剰反応」 「めぐちゃん」ツイートが「懲戒事由」に当たるという強引すぎる理由での「戒告」にかえって裁判所の信頼が「傷付いた」 まさに前…
林道晴容疑者及び吉崎佳弥容疑者の脅迫,強要,公務員職権乱用罪被疑事件について,東京地検特捜部において被害者である岡口基一東京高裁判事に対する2回目の事情聴取が行われ,岡口判事の検察官面前調書が作成されたことが1月15日までにわかった。1回…
15:30-16:30 研究報告4(小倉秀夫弁護士)「裁判官によるSNSの利用と『品位を辱める行状』(仮)」 cyberlaw.cocolog-nifty.com
「人事労務情報管理の法律実務」を読んでいたら、懲戒のところで、岡口判事の分限裁判で出てきたlast straw理論にいつての言及が。まさかこんなところで出くわすとは思わなかった。 — びー助 (@skybeagle_SB58) January 9, 2019
フェイスブック上にはまだ残っていたものです www.facebook.com こちらは本件ツイートの再現画像です
最高裁曰く「裁判官は,「私」としての願望や欲望を持たず,あるべき客観的な法を語る「器官」ないし「機械」となれ」 humitsuki.exblog.jp