伊藤塾の塾長である伊藤真弁護士のご意見です

岡口分限裁判について

「いろいろな裁判官がいてもいいではないですか。
弁護士も多様な人材が必要なように,裁判官も多様であるべきです。
裁判官,検察官はこうあるべき,というのは良くないと思う。
たとえ意見が違っても,多少不愉快に思う表現活動があっても互いの個性を認め,
尊重し合うことが民主主義であり,表現の自由です。
それができる人間こそ,法律家になってほしいのです。」

@弁護士ドットコム40号10頁