第2次岡口分限裁判の審問期日が延期されました

緊急事態宣言を待たずに、早々と延期が決まりましたが、

その理由は、マスコミの問い合わせが相次いだからのようです。

 

4月10日金曜日午後1時30分からの予定でしたが、

もし予定どおり行われるのであれば、 

マスコミ各社は、最高裁の建物に入る俺の映像を撮るために

準備をしなければならなかったからです。

またもや結論出せず。裁判官訴追委員会

例の「反天皇集会参加」が報じられた裁判官は、無事に不訴追で終わったようです。

 

令和2年

└ 3月11日(水)

 本日、裁判官訴追委員会を開会しました。裁判官訴追審査事案(114事案)について審議を行い、1事案は継続して審議することとし、その他の113事案は訴追しないことに決定しました。

https://www.sotsui.go.jp/news/index.html

日弁連会長候補が岡口分限裁判に明確に反対

山岸良太弁護士は、このような分限裁判自体、裁判官を萎縮させる恐れがあると明確に指摘されています。

 

 

裁判官訴追委員会の委員が、共感を覚えてくれているようです

津村啓介議員が「司法の闇に光を投じる岡口氏の志には共感もした。」とつぶやいてくれています。

 

 

 

憲法判例百選で岡口分限決定が取り上げられました

憲法判例百選Ⅱ(第7版)387頁

江藤祥平准教授

「私的ツイートには、政治運動ほどには三権分立の要請が強く妥当しないため、その禁止にはより慎重な姿勢が求められるはずなのに、岡口分限決定は、限定解釈を施しておらず、表現活動に与える委縮効果は絶大である。

最高裁がこれほどまでに「外見」にこだわるのは、「公正らしさ」という権威の外観をもって国民の信頼を確保する必要があるからである。しかしそうしたからといって、本質的な公正さが調達されるわけではない。むしろ、権威のベールを剥いで裁判官も一市民であることを前提とした上で,裁判実践の質の向上を通じて国民の信頼を直に問うていく方が,国民主権の理念には即しているように思われる。」

office123 さんのご意見です

#岡口基一#最高裁に告ぐ」を再読。日本の色々な分野で「劣化」が指摘されるが、#最高裁 も劣化しているように感じた。#岡口裁判官#戒告処分 を行う理由が薄弱すぎるのだ。#分限裁判 にも制度上の問題がある。岡口裁判官には、めげずにこれからもSNSに励んでほしい。

https://twitter.com/sato_jimusho/status/1228316190189056001