2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「絶望の裁判所」は今も同じ by 成城大学法学部教授

町村泰孝成城大学法学部教授のツイートです 「このことは公式には認められていませんけど、司法制度改革の中で裁判官の人事について外部の目を入れる改革がされました。その事自体が、それまでの不当な人事政策や制度のほのかな総括となっています。また時代…

どん底の俺を励ましてくれたIPBAのみなさん

ちょうど2年前のことです。 俺が、最高裁から理不尽な戒告処分(1回目)を受けるや、 俺を励まそうと 俺の講演会を開いてくれたIPBAの方々です。 このときは、マジで 心が折れかけていましたから、 みなさんのお気持ちに本当に救われました。 宮崎や広…

放送大学の憲法の授業で「岡口分限決定Ⅰ」が取り上げれられました

いろいろな切り口ができる「岡口分限決定」。 もちろん裁判官の身分保障の観点からも問題の多い決定です。 しかも、この決定を理由に、30年目の再任を拒否することも考えられ、 そうすると,さらに憲法上の問題が生じることになります。 今後も、この裁判…

品位品位と言われるのをおそれて表現行為が必要以上に委縮していく効果が生じる

「曖昧な「品位を辱める」という概念を用いて,裁判官の表現行為を制約することは,著しい委縮効果をもたらすので,岡口事件の最高裁大法廷決定には大いに疑問がある。」 @山元一慶応教授(憲法)『グローバル化時代の日本国憲法』放送大学出版 2019年 195…

瀬木比呂志元エリート裁判官が振り返る「岡口騒動」

「絶望の裁判所」の著者である瀬木比呂志教授 最高裁調査官まで務めた元エリート裁判官が 岡口騒動を振り返る記事を書いてくれました(__) news.yahoo.co.jp

岡口分限決定1が英訳されました

山元一教授によって、フランスのとても権威のある憲法の書籍でも紹介された、あまりにも理不尽な岡口分限決定1 英訳されたことで、海外のみなさんにも、正確に理解していただくことができるようになりました。 www.courts.go.jp

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最高裁大法廷から、2回も理不尽な戒告処分を受けたのみならず、 訴追委員会の審理も続いている中、 多くのみな様からのご支援をいだたき とても心強く感じています。 これからも、ご支援のほどを、よろしくお願いいたします(__)