2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岡山弁護士会が会長声明  最高裁と裁判官訴追委員会に対するものです

「岡口分限決定のように「表現の自由として許容される限度を逸脱した」といった,極めて抽象的な判断基準で表現の自由が制約されてしまえば,どこまでの表現行為が許されるのか予測することは困難であって,裁判官はおろか,一般市民の表現の自由に対しても…

むさんの読後感想 最高裁に告ぐ

一裁判官がツイッターでつぶやいただけで、裁判所の権威が失われるなら、はじめからその程度の権威しかなかったということだ。岡口基一『最高裁に告ぐ』を読んで、そう思った。 — む (@mutsusn) April 14, 2019

金源成大さんの読後感想 最高裁に告ぐ

「最高裁に告ぐ」(岡口基一)を読んで思ったこと。岡口氏の真面目さを相手が受け止めてくれないことの虚しさよ…。虚しさと寂しさとの戦い…。それって、一番気持ちが削がれるよね。。 — 金源 成大 (@kanegong623) May 27, 2019

裁判官訴追委員会 憲法学者から批判される 

「岡口判事に対する戒告処分は疑問である。そして、戦後初期ならいざ知らず、表現の自由や司法の独立の意味を学んできたはずの裁判官訴追委員らによる岡口判事の招致は、それ以上に疑問である。」 by渡辺康行一橋大教授 @法学教室2019年6月号61頁h…

公明新聞で「最高裁に告ぐ」が紹介されました

https://twitter.com/ytsuji2001/status/1132816676506836993/

週刊経済の書評で「最高裁に告ぐ」が取り上げられました。

「矛盾に満ちた分限裁判に徹底的に論駁する著者の主張を読めば、反論の余地を見いだすのは至難と思わざるをえない。」 「この最高裁決定には表現の自由への配慮が極めて希薄で、判事たちには司法常識が欠けている。」 「前代未聞の内幕本からは裁判の変質と…

紫乃shinoさんも「最高裁に告ぐ」を読んでくれました

www.webstagram.one

中隆志弁護士のレビューです 最高裁に告ぐ

mbp-japan.com

岡口基一『最高裁に告ぐ』を読んで、そう思った。

一裁判官がツイッターでつぶやいただけで、裁判所の権威が失われるなら、はじめからその程度の権威しかなかったということだ。岡口基一『最高裁に告ぐ』を読んで、そう思った。 — む (@mutsusn) April 14, 2019

加藤泰弁護士も購入してくれました。最高裁に告ぐ

図書券使いたくて実店舗で捜し続けていた岡口裁判官の2冊が紀伊國屋書店広島店にあったから購入。結構ぎっしり中身がありそうツイッターで推しが入っていた実務書1冊もついでに購入。確かに若手向きというわけじゃない感じ#裁判官は劣化しているのか #最高…

友利昴さんのツイートです。最高裁に告ぐ感想

岡口基一『最高裁に告ぐ』(岩波書店)。納得できない処分が下された裁判の当事者なのに、これを題材に、感情に流されずに、努めて丁寧に、裁判所の質の変化について分かりやすく問題提起している。それでいて「自分の人権を守れない法曹が他人の人権を守れ…

リブロの野上由人さんが「最高裁に告ぐ」を取り上げてくれました

「著者は有名な裁判官である。なぜ有名か。ひとつはTwitterへの投稿が「問題視」され、裁判所から「厳重注意」や「戒告」処分を受けて注目を集めた。もうひとつは法律実務書のヒット作『要件事実マニュアル』の著者で、法曹界に読者が多い。 この度、ほぼ同…

弁護士しんしんさんの読後感想です 最高裁に告ぐ

「 裁判官が世間に情報発信することを押さえつけようとする裁判所当局の組織論理。 最高裁判所が岡口さんを戒告処分とした分限裁判の手続の杜撰さと判断の脆弱さ。 さらには、近年、最高裁判所が裁判実務に精通していない裁判官達で構成される傾向が強まって…

見平典京都大学准教授が,岡口分限決定について,詳細な分析をしています。

@論究ジュリスト29号115頁(JSPS科学研究費,京都大学ジョン万プログラムの研究成果を含むものだそうです)まず,最高裁が,重要な論点について判断をしなかったことを批判されています。「本件は,私生活における裁判官の表現の自由,市民的自由…

各地の書店でも好評のようです 最高裁に告ぐ

ブリーフ判事売れてんな pic.twitter.com/U8OZcVxfkg — つの (@tsunokochan) May 11, 2019 図書券使いたくて実店舗で捜し続けていた岡口裁判官の2冊が紀伊國屋書店広島店にあったから購入。結構ぎっしり中身がありそうツイッターで推しが入っていた実務書1…

組織防衛さんのご意見です

blog.goo.ne.jp

千葉直愛弁護士のツイートです

岡口分限決定は、件のツイートから、犬の飼主が訴訟提起をするに至った事情等が読み取れないことを問題視しているようですが、、、140字で、そんなこと書けるわけない、、、(岡口基一「最高裁に告ぐ」岩波書店、2019、92頁) — 千葉直愛 (@naoaki_chiba) May …

坂野真一のブログです。最高裁に告ぐ

win-law.jp

紫式部さん 最高裁に告ぐの読後ツイートです。

岡口基一さんの『最高裁に告ぐ』を読んでるのですが、仕事休みたくなるくらい内容が濃い。特に第二~第三章は手に汗握る内容で、表紙がふやけた。もう一冊買い直して勉強用にしてもいいくらい。 — 柴式部 (@shivashikibu) May 8, 2019

「最高裁に告ぐ」で印象が180度変わった 

「ハピネス三ちゃん」さんは、「最高裁に告ぐ」を読んで、印象が180度変わったそうです。 「はじめに、岡口氏に謝罪をしたい。前回抱いた印象とは【真逆】。法律や憲法に対し、真摯に取り組んでおられる様子」 www.hapines-3chan.com www.hapines-3chan.c…

衆議院法務委員会で岡口分限決定が取り上げられました。

津村啓介国民民主党副党首が、「最高裁に告ぐ」を手にもって、質問に立ちました。 「高裁長官が、ツイッターをやめなければ分限裁判にかけると言ったのはパワハラではないのか。」 「これが高裁判事でなければ不服申立てができた。しかも、非公開。これは問…

町村泰貴教授のつぶやきです 岡口分限決定について

「岡口さんの件、裁判官も一人の人間で、内心ではネオナチかもしれずパヨクかもしれず、しかしそのことを表に出さなければ信頼できるというのって、臭いものに蓋というか、事なかれ主義というか、まあおよそまともな態度じゃないな。裁判官が公の場で思想信…

町村泰貴教授のつぶやきです 岡口分限決定について

「岡口さんの件、裁判官も一人の人間で、内心ではネオナチかもしれずパヨクかもしれず、しかしそのことを表に出さなければ信頼できるというのって、臭いものに蓋というか、事なかれ主義というか、まあおよそまともな態度じゃないな。裁判官が公の場で思想信…

ジキ・スズキさんの「最高裁に告ぐ」レビューです

bookmeter.com

町村泰貴成城大法学部教授のレビューです 最高裁に告ぐ

「岡口さんのツイートは女子高生殺害事件にせよ捨て犬事件にせよ、いずれもそのような当事者や事件の内容に一定の評価を加えるものではないので、傷つく人はいたかもしれないが、それは表現行為をしている限りやむを得ないものである。」 blogos.com

office sato さんの読後感想です 最高裁に告ぐ

#岡口基一 『最高裁に告ぐ』を読んだ。岡口裁判官の分限裁判の最高裁判決は、素人の自分が読んでも本当にひどい。処分が最初に決まっていて、無理やり理屈をあてはめた印象がある。表現の自由を尊重すべき最高裁が、裁判官の表現の自由をこれほどまでに制限…

「弁護士を呼んでくれ」さんのご意見です

弁護士を呼んでくれ あな blogs.yahoo.co.jp

仮の「エンディングの言葉」

最初の原稿では、これがエンディングの言葉だったのですが、その後、岩波の担当者との話し合いの中で、さらに中身を増やそうということになって、エンディングの言葉ではなくなったものです。 「誰にでも、不当に訴えられたり、無実の罪を着せられて冤罪の被…